の台詞から察するに、主人公は一緒に車に乗り込んでいる（逃げながら戦う）様子。
　ということは、主人公はこの先で起きる事を目の当たりにするのか……(´･ω･`)


　少しブルーになりつつ、場面は移り。
　堂々とカージャックして上院議員を顎で使う悪の帝王。
　あーやだなー、この先を見たいけど見たくないっていうかでもクリアしたいしなー……ん？

帝王「車道が混むなら歩道を走ればいいじゃない」 ﾆｱ 　グレートだぜ 　だが断る

　……？
　ここで「いいえ」を選んだらゲームオーバーって事？　それか、DQみたいに無限ループとか？
　でも通行人を轢くなんて正直まっぴら御免ですしおすし。
　もしかしたら揉めてる間に後ろから承太郎とか来てくれるかも。
　そんな淡い期待を込めて、帝王の要求を突っぱねてみる事に……



　( д)　 ﾟ ﾟ


　エネル状態、再び。

　えーと……
　まさかの上院議員 VS 悪の帝王、戦闘開始です。
　泣いたり土下座したりと見た感じ頼りない技ばかりですが、何故か限界突破なんて習得していらっしゃる上院議員。
　無謀が過ぎるとは思いましたが、戦うと言うなら全力で支援してあげましょう。

　秘めたる力とやらを限界まで発揮させ（同時に被ダメを回復）、ある程度余裕がある間に持ち技の有効度を確認。
　与ダメは通常攻撃で30弱。紫外線照射装置で130強程度。
　土下座で油断はしてくれましたが、殴るより紫外線照射装置をメインウェポンに据えた方が効率的っぽいですねぇ。

　しかし、名乗るはもっと凄かった。
　消費SPが50と妙に高いのが気になったので、試しに使ってみたら警戒が発生。悪の帝王どうした。
　その上、もう1回使ってみたら何か他の状態異常が発生したのか攻撃してこなくなり。悪の帝王本当にどうした。
　後はひたすら紫外線を照射するだけの簡単なお仕事です。悪の帝王本当に本当にどうしたんだマジで。
　そして……

　『上院議員はアメリカの大統領になったとサ。チャンチャン』






　呆気に取られたまま、今日はこの辺で。
　それでは。